2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

旅路(前編)

こんにちは、あずさ32号です。


今朝方の話ですが、鼻がつまっているような感じがして目が覚めました。
実際つまっていたのですが。

日に日に朝夕が「寒い」と感じるような気候になってまいりました。
日中は何もしていなければ「肌寒い」、反して徒歩や自転車を漕ぐ等の軽い運動をすれば「汗ばむ」といった、中途半端な気温のせいなのかどうやら風邪をひいてしまったようで、思えば昨年の冬は風邪をひいた覚えがないなと振り返りつつも、一昨年はどうだったのかというとやはり風邪をひいた覚えがない気がいたします。
正確には発熱には至っていないというだけで、喉の痛みは毎年時季を問わず襲いかかってきていまして、人前で話すことを仕事とするアルバイトをやっていたときなどは、冬場の辛さといったらそれは25mのプールを泳ぎきったことのない子が、20m地点でなかなか前に進まずもがき続けるが如きものでした。

さて常日頃家の中にばかりいるため風邪のウイルスを持ってくる相手といえば家族くらいしかいないそんな私ですが、今回はもしかすると家族ではない人から風邪の菌を頂戴したかもしれません。

昨日は、電車に揺られて首都圏を一周(半周?)しておりました。

先に自分の趣味趣向について話しておくと、私は俗に言う「鉄」、つまり鉄道ファンです。
いわゆるオタクですかと言われても、「まあそうだと思います。」と返す程度には趣味として自分の中に確立されたものがある気がいたします。
しかし私の鉄道の知識など本物の鉄道オタクの皆様方には正直なところ遠く及ばず、偉そうに「オタやってますねん」と言えるようなものではないことを先に弁明しておきます。(「オタやってますねん」が偉そうかどうかはさておき)

さて旅の概要ですが、今回は「東京近郊区間大回り」というものに挑戦しました。
内容は至ってシンプル、一番安い切符を購入(私の最寄駅からだと130円。入場券ではなく普通乗車券または回数券またはSuica・PASMO等を使用)し、ぐるっとまわって隣の駅で降りるだけです。
この際、経路が重複したり(折り返し含む)、同じ駅を2度通ったりしてはいけません(例外あり)。
大回り乗車についてのルールを論じるにはブログのこの記事では冗長に感じる部分も出てきてしまう恐れがありますので省略しますが、正直素人にはおすすめできません(笑)。
この記事をご覧になった方で、大回り乗車をやってみたいという方がいらっしゃいましたら、私が協力して差し上げられることがあるかもしれません。

以下の経路が私の大回りのルートです。
某駅 → 八王子 → 橋本 → 茅ヶ崎 → 東京 → 千葉 → 成田 → 我孫子 →
新松戸 → 西国分寺 → 某駅の隣駅
この時点でその「某駅」が何駅かに絞られてしまいましたが、まあ特定されてもどうということはないので気にしないでおきましょう。
さて今回の旅の目的ですが、一番の目的は東海道線に配備されたE233系3000番台を見て触って乗ることでございます。
リンク先のwikipediaの一番最初の画像等を見ていただければ分かるかと思いますが(分かることにしておきます)、一昨年から中央線快速に導入され始め、現在では中央線快速ならびに京浜東北線の大多数を占める電車です。
ここ1年くらいで中央線や京浜東北線を利用した方ならおそらく目にしたことはあるだろうかと思います。
その電車の東海道線ヴァージョンです。
私がこの電車について語ればそれは長いこと語り尽くし、それで文庫サイズの論文(なんだそれ)が一つ書けてしまうのではないかというほどですが、ここでは諸般の事情から省略させていただきます。

前置きが長くなりましたが、そろそろ本題に入りたいと思います。


当たり前ですが、まず駅で切符を買います。
私は個人的な趣味の観点から、MV(指定席券売機)で乗車券を購入しています。
本当に特に意味はありません。
ただサイズの小さな金額券(普通の券売機で購入できる「○○円区間」と書いてある切符)に比べてMV券(MVで購入する切符)はかなり大きなものになるため、なんとなく玄人っぽくてそちらの切符を購入しています。
MVで行き先の駅(今回は上記某駅の隣駅)までの切符を購入し、電車に乗ります。


長くなりましたので、本編に入ったばかりではございますがこの続きは後編に譲りたいと思います。

先に言っておきます。

オチはないです(汗)


かみか堂 あずさ32号

テーマ : 鉄道の旅
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

かみか堂

Author:かみか堂
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード